食材乾燥機「DR-2000」省エネ型
●常温食材乾燥機について
生ゴミを1/10の質量に 食品廃材を乾燥食品に
三度三度の食事で、でるのが生ゴミ。特に、夏場になると腐敗、臭気の問題で「何とかゴミ出しの量を減らせないか?もっと衛生的に処理できないか?」と悩む家庭が多いのではないでしょうか?
そこで我々はゴミ減量システムを生活スタイルにあった、洗濯機の中に衣服を入れるのと同じぐらい生活に定着した、誰にでもできる方式で、簡単な機械を使った生ゴミ対策を試みました。
すなわち、生ゴミを鮮度のよいうちに、水切りして、まず自由水をとばし、腐敗させずに結合水も、徐々に除去して、栄養分をできるだけ変質させずDRY UPし、約1/10程度まで減量化、軽量化、安定化させる常温乾燥機を開発しました。
●乾燥経過
干物を作るのと同じ原理です。だから腐りません。
●食材乾燥機仕様
特徴
常温乾燥: |
熱源は除湿器の自然発熱を利用。
省エネ設計。
除湿乾燥されたゴミは容量を1/20程度に、焼却処理に、飼料等に |
脱臭対策: |
密閉構造。
脱臭フィルタ搭載 |
仕様
ゴミ処理量 |
1.5Kg(一日) ・・・7日分 |
外形寸法 |
360×650×700h(mm) |
騒音 |
45db |
電源 |
100V 76W |
材質 |
トレー |
ステンレス |
本体 |
ステンレス |
用途に応じた自由設計
食品水産加工品等の常温乾燥
生ゴミ乾燥: |
家庭、ホテル、学校、旅館、飲食店の生ゴミ乾燥。 |
乾燥食品の応用: |
水産加工品などの製造 |
汚泥処理: |
下水汚泥・畜糞・廃棄物処理場の汚泥乾燥 |
その他: |
大型プラントへの展開 |
●構造
常温乾燥空気生成の仕組み
脱臭: |
乾燥エリアからの排気エアーは脱臭フィルタにて臭気を除去され、機器エリアにリターンされる。 |
除湿: |
除湿コイルにて空気を除湿する。 |
再熱: |
除湿時に冷却された空気をコイルの熱交換における発熱を利用し、再熱する。 |
●乾燥能力
脱臭処理により、室内と同じ程度まで生ゴミの臭いが低減しています。